この通し券は、19日、20日両日有効で、「煌」「憧」をそれぞれ一回ずつご入場頂けます。


しゃがぁ史上最大規模のカザフ民族刺繍壁掛展示会&即売会を開催します!
それぞれの会場に可能な限り、”あの”刺繍壁掛トゥスキーズを展示します!そして、できる限り即売可能なトゥスキーズも揃えました。
視界一杯のカザフ刺繍に埋もれてみませんか?
会場では「遊牧民雑貨市場」も開催(大阪を除く)しています。
<<東京会場>>【詳細調整中】
【日時】 2022年10/21(金)~10/30(日)
<<岡山会場>>「遊牧民手しごと展」
【日時】 2022年11/4(金)~6(日) 13:00~18:00
【会場】 Ansorozy(岡山市南区築港新町2-4-5)
<<大阪会場>>「カザフ民族刺繍壁掛展覧会」
【日時】 2022年11/11(金)~13(日) 13:00~18:00
【会場】 ギャラリー&カフェ ティナレンテ(大阪市北区中崎西1丁目7-28)
(本事業は大阪文化芸術創出事業 活動支援補助金を得て開催されます)
<<倉敷会場>>「遊牧民手しごと展」
【日時】 2022年11/25(金)~27(日) 13:00~18:00
【会場】 芸術蔵CanJoan(倉敷市児島由加44)
<<直方会場>>「遊牧民手しごと展」
【日時】 2022年11/29(火)~12/2(金) 13:00~18:00
【会場】 ボタン(直方市殿町2-8)
ここ、1,2年ほど、「モンゴル民話がたり」と銘打って、モンゴル民話を紹介しながら遊牧文化を紹介するイベントを開催してきました。
時に、日本人演奏者の方に参加いただいて、「モンゴルの馬頭琴と民話がたり」としてお届けしてきましたが、この秋から、タイトルを「モンゴルの馬頭琴と噺」、西村単独ライブの時は「モンゴルの噺」と変えることにしました。
「まるで落語を聞いてるみたい」と仰って下さる方が多くて、「モンゴル落語」と名乗ろうか?とも思ったのですが、モンゴルの民話…落ちないことが結構ありまして…。「物語としてどうよ?」みたいなことにもなります…。
いわゆる、「朗読」や「読み聞かせ」というものとは違って、物語を紹介しながら遊牧文化を解説するといったものです。一人でボケとツッコミをしながらの民話紹介です。
なので、「ものがたり」の意味もあるし、「めずらしいはなし」の意味もある「噺」を名乗ることにしました。
「モンゴル語だと、こんな具合に頭韻ふんで~、んで、脚韻はこんな感じで~」
「モンゴル遊牧民にとって外来の神様たちって…」とかといった噺、話に併せて馬頭琴で曲をのせていただいて、馬頭琴コーナーではがっちり演奏を楽しんでいただく…そんな舞台です。
2022年秋の開催予定は以下の通りです~。どこぞの会場にぜひ足をお運び下さい~。
<<札幌会場>> 馬頭琴演奏:桑原志保美
2022年の大型企画!馬頭琴コンサート「憧-めざすもの-」開催決定!
馬頭琴を聴いて…その音色に感動し、憧れ、その習得に突き進んだ二人の演奏家、嵯峨治彦氏と福井則之氏…
先を行く嵯峨氏に憧れた福井氏がいたり、彼らの演奏に魅了され、憧れたたくさんの人々がいることでしょう。
遊牧文化の粋と言って良いでしょう馬頭琴は草原を自由に走り回るが如き寛大さで彼らを迎え入れ、彼らはそれぞれに何かを目指し続けて自由に走りこられたことでしょう。
そして、素晴らしき高みに彼らを導いてくれ、私たちはそれを聴く機会を得られました。
型や枠にはめて評するつもりはありませんが、数少ない馬頭琴演奏者の来日、来道を知るや教えを請い、努力に努力を重ね習得し、さらに様々な音楽、楽器らとセッションを重ねながら馬頭琴の楽器としてのグローバルな可能性を模索し続け独自の演奏スタイルを確立した嵯峨治彦氏、そして、内モンゴル地域の馬頭琴、またそれの前身であるチョールにいたるまで勉強に研究、試行錯誤を重ねながらそれらの復活、維持、伝承を続けながら研鑽を重ねてきた福井則之氏、彼らの馬頭琴に対する真摯な姿勢は、まるで目を輝かせながら朝から晩まで馬頭琴をいじくり回す童のような純粋さをいまだに感じさせるものがあります。
そんな二人に舞台上でお互いにお互いをインスパイアしあいながら演奏をしていただき、観客はその様子を横で覗き聴く…というコンサートを企画しました。
とても貴重な二人のセッションを聴く機会です!
なお、大阪および京都会場では、「カザフのドンブラとファッションショー 煌-つなぐもの-」が同時開催されます。併せて是非ご観覧下さい。
また、大阪および京都会場では「カザフのドンブラとファッションショー 煌-つなぐもの-」に参加するカザフ音楽研究家高橋直己氏を迎えての特別オープニングセッションがあります!とても貴重な3人の出会いをお聞き逃しの無いように!
「カザフのドンブラとファッションショー 煌-つなぐもの-」の詳細はこちら
<<札幌会場>>
<<大阪会場>>
【プログラム】
18:00:オープニングセッション
高橋直己(ドンブラ)、嵯峨治彦(馬頭琴)、福井則之(馬頭琴)
18:30:トーク「モンゴルの初めの楽器と歌が生まれた物語」(約20分) by 西村幹也
18:55:馬頭琴コンサート(途中休憩あり)
【チケット】
要予約 3500円
同日もしくは11/19のカザフのドンブラとファッションショー「煌」との通しチケット:5000円
<<京都会場>>