モンゴルに行ってみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まもなくvol60-62合併号発行します!

お待たせしまくってました法人会報しゃがぁvol.60-62。印刷に出しました。今月中に発行となります。

<編集後記から>
出さねば…と思い続けること、3年間。やっと、ついに、どうにか発行にこぎ着けました。本当に、申し訳ありません…。
そもそも、モンゴル情報紙しゃがぁの発行経費を捻出するために様々に活動を展開していったわけですが、それが忙しくて、最も大切な情報紙の発行が遅れるなんてなんともお恥ずかしいばかりです。
私自身、文化人類学的アプローチをもって、遊牧文化とはなんだろうか?遊牧民とはどんな人たちなんだろうか?遊牧世界とはどんなところなのだろうか?という問いの答えを探しながら、振り返って日本とは?であったり、人の生き方は?など、決して解決できないような問題と向き合っているんだと思います。答えの出ないことを追い続けるなんて、なんと無駄な人生と思うときもあるのですが、でも、遊牧世界で出会った人たちがあまりにも魅力的すぎて、そんな風な生き方を日本人である自分がどうやったらできるんだろう?みたいなことを考えてしまうんです。
いよいよ、私も還暦を来年に控えるような歳に至ったのですが、いままでひたすら打ち続けていた点描の点の数もそれなりになったのか、薄らと自分が描き出そうとしているモノが見え始めているようにも感じています。もちろん、それは、決して、結論に至り得るレベルではないのですが、まぁ、歳をとったんだな?なんて。
今回の記事は、そんな中で、そろそろまとめなければいけないような気持ちを持ちながら、書き始めました。遊牧文明…。あまりにもテーマが大きくて、書きながら、迷路の奥へ奥へ、ゲームでいうなら、どんどんと下層へ向かって行くような、それは更なる暗闇に包まれてしまうような状況になっていったというのが、実は、今回、筆が一気に進みきらなかった理由なのかもしれません。あまり良い文章にならなかったかもしれません。誤字脱字もあると思います。ですが、おりしも、タイガに通い始めて30年、モンゴルと関わり始めて、40年。しゃがぁ本紙は還暦60号を迎え、なにかの一区切りかもしれません。
もちろん、まだまだしゃがぁは出し続けます。それに、書かねばならないこと、まとめなければならないこと、たくさん残っています。
私自身の興味対象も、古くから追いかけてきたモノであれば、その新しい側面に出会ったり、新しく出会ったモノは、遊牧文明を考える上で欠けていたピースだったのだろうと、ますます増え続けています。
新しい何かを見つけ、出会うためにモンゴルへは行き続けます。そして、みなさんに届け続けます。どうか、今後もよろしくご支援、ご声援いただけますよう…。 
  1. 現時点でvol60までの会費納入をいただいている賛助会員(年会員費2000円)の方々に郵送します。
  2. 現時点で非会員で今年度(2025年度)からの入会を希望の方には今年度会費(vol.60-62分)は3500円で、来年度以降は年会費(vol.63分)は2000円となりますので、合わせて5500円となります。2026年度分のvol.63までをおとどけします。
    vol63は通常どおりの32ページ立てになります。
  3. vol60-62合併号のみお買い上げの場合は3500円です。
以下、URLにてお申し込み下さい。
お申込を頂いた後、クレジットカード決済用のURLをこちらから送付しますので、その案内に従ってご精算ください。
vol60 62img
<しゃがぁvol60-62>A4サイズ フルカラー
1p:草原の音楽家 ドルジパラム
2p-35p:遊牧文明とは何か?
36p-49p:コロナを越えて
50p-73p:いつまでも、行き続けたい…、会い続けたい… 2023年夏~2024年秋のタイガで。
74p-75p:丸一日がヒツジだった日…
76p-85p:Photogallery ウランバートルに思う
86p-89p:新しい活動拠点作りました!
90p-93p:2022年9月~2025年4月末 活動報告
94p-95p:NPO法人しゃがぁの事業紹介
96p:編集後記
 

10月イベント情報

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<Photoライブ>

とは、モンゴル訪問時に撮影してきた写真をランダムに写し出しながら、そのときのことをお話しするトークライブです。
同じタイトルでも、1時間の間に何が話されるか、出てくる写真次第です。ですので同じタイトルでも噺の内容は変わります。
◎入場無料(要ワンオーダー:コーヒーとかお茶とか、ゼリーとかトーストなどからオーダー願います)

  • 10/3(金) ,17(金) 17:00~  
    <タイガの森とトナカイの噺>  店長はモンゴル北西部タイガ地域でトナカイを飼って暮らしている人たちのところへ、30年にわたって通い続けています。この夏観てきたタイガの様子を紹介します。 
  • 10/4(土) ,18(土) 17:00~  
    <アルタイ山脈と遊牧民音楽の噺>  3月に来店、演奏をしてくれたモンゴル英雄叙事詩の語り部ボルドー、カザフ音楽演奏歌手クグルシンさんたちの住むアルタイ山脈地域へ行ってきます。彼らの土地や生活の様子を紹介します。
  • 10/5(日),19(日)  17:00~  
    <モンゴル草原の噺-乗馬ツアーの道中から->  1994年から店長が30年間にわたって、企画運営してきた乗馬キャラバンツアー(風の旅行社主催)をワイルドキャラバンといいます。可能な限りをモンゴル式でモンゴル草原を駆け巡るというツアーです。コロナ禍明け以降、7人限定で開催されるようになっています。このツアーでは、モンゴル原産馬タヒ(モウコノウマ)の保護地域など風光明媚な地域を駆け回ります。その道中で撮影した写真たちをお見せしながら、モンゴル草原の様子や変かなどを紹介します。
  • 10/6(月),20(月)  17:00~  
    <カザフの鷹匠さんの噺>  アルタイ山脈にはカザフ人鷹匠がいます。店長は彼らの家に滞在しながら、9月半ばに開催されるイヌワシ祭を見学するというツアーを企画運営してきました。この秋のツアー中に撮影した写真を中心に、カザフの鷹匠さんたちの様子、生活環境などを紹介します。

<民話ライブ>

とは、モンゴルの民話を語りながら、モンゴル遊牧文化を紹介するトークライブです。面白可笑しな民話から何が読み取れるか?を紹介します。
 ◎入場無料(要ワンオーダー:コーヒーとかお茶とか、ゼリーとかトーストなどからオーダー願います)

  • 10/10(金),24(金) 17:00~  
    <動物の物語>  
    アナグマとヤマネコ
    うさぎの願い
    弓の名手エルヒーメルゲン
  • 10/11(土),25(土) 17:00~ (11日は14時~)
    <馬頭琴の物語>  
    お釈迦様が作った楽器の話  
    フフーナムジルの伝説  
    モンゴルで最初の楽器と歌の話 
  • 10/26 17:00~  
    <神様、仏様ってナニモノ?>  
    お釈迦様が人を作った話  
    雪が降るようになった話  
    モンゴルで最初のシャーマンの話
  • 10/13(月),27(月) 17:00~  
    <ラクダ大好き!>  
    鹿とラクダの物語  
    おしゃべり仔ラクダの物語  
    オールガンシャルの物語

<コンサート > モンゴル音楽サロン-馬頭琴の調べと共に-

本場モンゴルではもちろん、あちらこちらで開催された様々な国際コンクールで入賞を果たし、多くの高名なモンゴル人演奏者から認められたバトキニストs(馬頭琴演奏者)フルハシユミコ&竹内武を岡山に招待しての岡山初ライブです!

10/12(日) 14:00開演(13:00会場)
演奏:フルハシユミコ&竹内武
チケット:2500円+ワンオーダー
(申込みフォームもしくは090-4432-9204までお電話にてお申し込み下さい。当日、30分前までにお申込受け付けてますが、先着20名となってますので、ご了承ください。なお、7-9月末まではモンゴル滞在していますので、留守電になります。お名前とチケット枚数をお残しください。お返事にお時間かかりますことご理解ください。)

フルハシユミコ
馬頭琴・オルティンドー・作曲・シンガーソングライター
馬頭琴やオルティンドーのモンゴル音楽と日本語のオリジナルを演奏。Cd発売,Apple music他配信。2025第2回欧州馬頭琴フェスティバル(アダルトカテゴリー)1位、2024国際馬頭琴フェスⅦ(モンゴル)特別賞、2022鮭スペアレ・ミラノ招聘公演(国際特別賞)馬頭琴演奏、2022作曲作品モンゴル国バトチョローン財団プロ作曲コン記念本収載、2019モンゴル国馬頭琴上級試験合格(演奏・指導認定)、第4回ジャンツアンノロブ日本馬頭琴コン1位、2018カザフスタン”Tlep”特別賞他。

竹内武
大馬頭琴・エレクトリックベース
Frank Zappaをこよなく愛するロックベーシスト。大馬頭琴は、モンゴル国コンセルバトワーリ、バーサンスレン氏に師事。1994年「HOT TOASTERS」ビクターエンタテインメントよりCDデビュー。アメリカシカゴのレーベルDRAG CITYよりビニール盤『Fish and Doctor』発売。シカゴにてライブ。NARASAKIのレーベル『U-desper Records』より『Felucca』『Creek Dust』『Delish』リリース。

岡山しゃがぁと、この夏の話

なかなかこちらへの投稿ができず、すっかりfacebookへの投稿ばかりになっています。

最新情報はfacebookページ https://www.facebook.com/NPO.SHAGAA 、

および理事長facebook https://www.facebook.com/mikiya.nishimura/

に掲載されています。


岡山にお店を作りました!

さて、まもなく恒例のモンゴル行きなのですが、ふと振り返ると、法人公式サイトにて告知他、一切していないことがありました。

2025年1月4日に岡山に、「手作り雑貨とカフェの店しゃがぁ」を開店しました。

北海道に博物館を構えて文化交流ハブスポットをと考えていたのですが、いかんせん、人がいないところに作ってしまいましたので、利用しにくいでしょうし、もちろん活動もしにくいわけです。

そんなわけで、岡山に進出してみました。

開店後、クグルシン&ボルドーの二人が来日してのイベントツアー復活となりまして、岡山しゃがぁでも、ほそぼそとイベントをやった次第です。

詳細は、お店のwebサイト https://cafe.shagaa.comをご覧下さい。

 いろいろありまして、イベントツアーの後、理事長西村自らが店に滞在することとなりました。徒手空拳、なんだかんだとイベントやってみたり、カフェのオヤジやってみたり、周囲の他のグループの方々との出会いを頂いたりと、可能な限りの活動をしながら、共同経営者がいたらいいなぁと探してはみたのですが、結局、お店は6月末~9月末まで閉店し、10月から再開、各種イベント開催などなどということになっています。

10月イベントは、本サイトにもちかいうちにお知らせします。

いつまで続けられるか、わかりませんが、せっかく始まり、また、来て下さる方々もいてというお店を、簡単にしめるつもりはありません。やると決めたら、やるんです。

とはいえ、私の行動パターンを考えると…。1-3月はイベントツアー、7-9月はモンゴル滞在ということになります。つまり、この期間、閉店ってことになってしまうんです。

となりますと、なかなか認知も進みませんし、地域社会にも定着できないわけです…。

そんなわけですので、お店を切り盛りしてくださる方、大募集しています。条件は個別にお話ししますが、なにか拠点を持ってやりたいことのある方には、なかなかに良い条件だと思います。

もちろん、現時点で、毎日、お客さんがカフェに来て下さるってワケではありません。一日、ぼぉっとしている日もあります。収入がない日もあります。でも、そういう日々の繰り返しと、工夫の繰り返しなくして、コトは成せないと思っていますってなことをご理解頂ける方…。そんな方はなかなかいないのかもしれませんが、興味のある方、ご相談ください。相談しながら落とし所を探せればいいと思っています。

いままでだって、そうやってきました。有言実行。


 夏の予定

7/18にモンゴル入りしまして…まずはタイガへ行ってます。ちょっとした研究調査なるものをしてます。

で、8月前半はワイルドキャラバンです!

8月後半はプライベート撮影旅行で、アルタイ山脈横断&ボルドー宅訪問。

9月前半はトナカイキャラバンツアーとイヌワシ祭ツアー。

という予定になっています。

この夏は、スターリンクを導入して、モンゴル各地から実況中継などしたいなと思ってますのでご期待下さい。

2025北海道での演奏会まとめ!

4/5(土):札幌 イベントサロンあると
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【モンゴル&カザフ 遊牧音楽の宴】
日時:2025年4月5日(土) 17:00~
会場:イベントサロンあると
 地下鉄東西線 西28丁目駅から徒歩5分(お申込いただいた方に地図をお送りします)
 駐車場6台程度(事前にご連絡ください)
チケット:2000円+要ワンオーダー
     予約:090-2058-1913(松浦)
        http://www.shagaa.com/index.php/ticket
2020年に来日し、観客に媚びを売らない、徹底した遊牧民スタイルでの音楽演奏を貫き通した二人が帰ってきます!
モンゴル国大統領によって、10時間以上の英雄叙事詩を詠唱できると認められた3人の語り部のうちの一人、ボルドー!
素晴らしい歌声が高く評価され、カザフスタン共和国から招待をうけるような在野の歌手、クグルシン!
モンゴルとカザフの遊牧音楽をたっぷり、しっかり楽しんでいただけるプログラムでお届けします!
会場では遊牧民雑貨市場が開催されています。珍しい手作り雑貨などが所狭しと並びます
4/6(日):黒松内町 ギャラリー望来樹 FB IMG 1743328097233
【モンゴル&カザフ 遊牧音楽の宴】
日時:2025年4月6日(日) 13:30~
会場:ギャラリー望来樹
   北海道寿都郡黒松内町西熱郛原野205-6
 
チケット:なんと無料!
 
2020年に来日し、観客に媚びを売らない、徹底した遊牧民スタイルでの音楽演奏を貫き通した二人が帰ってきます!
モンゴル国大統領によって、10時間以上の英雄叙事詩を詠唱できると認められた3人の語り部のうちの一人、ボルドー!
素晴らしい歌声が高く評価され、カザフスタン共和国から招待をうけるような在野の歌手、クグルシン!
モンゴルとカザフの遊牧音楽をたっぷり、しっかり楽しんでいただけるプログラムでお届けします!
会場では遊牧民雑貨市場が開催されています。珍しい手作り雑貨などが所狭しと並びます。

4/12(土),13(日):新冠 茶菓いっ風

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【モンゴル&カザフ遊牧音楽祭】
4月12日(土)、13日(日) 10:00~
会場:茶菓いっ風 新冠郡新冠町大狩部581-12 0146-47-6767
茶菓いっ風さんの喫茶室では、各回20分程度のミニライブが繰り返されます!
 カザフ音楽演奏の回 10:30~、13:00~、15:00~
 モンゴル音楽演奏の回 11:30~、14:00~、16:00~
こちらのミニライブは演奏者に適宜、チップをお願いします~。
 
そしてたっぷりしっかり聴きたい方のために…
【モンゴル&カザフ遊牧音楽の夕べ -スペシャルフルステージ-】
4月12日(土) 18:00~20:00
チケット:2000円(ワンドリンク付き) 当日券のみ予約不要
が開催されます!
更に期間中、茶菓いっ風の別棟イベントルームでは、
<遊牧民雑貨市場>
<馬頭琴&ドンブラ体験コーナー>
が開催されています!
演奏者がステージ演奏の合間で手ほどきしてくれますが、馬頭琴やドンブラを自由にいじり回すことが出来る貴重な機会です!
お気軽にお越し下さい。
イベントルームは10:00~20:00(13日は16:00まで)の間、入場無料。
なお…楽器体験コーナー存続のためのご支援を頂けると幸いです。

4/14(月)~18(金):札幌 札幌文化芸術交流センターSCARTSコート
<写真展は4/14(月)~15(火) SCARTSモールにて>
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<写真展「遊牧世界の子どもたち」>
日時:2025年4月14日(月),15日(火) 11時~19時
場所:札幌文化術交流センターSCARTSモールC
入場無料
 
<遊牧民ひろば>
日時:2025年4月16日(水),17日(木),18日(金)
   13時~21時(18日は19時まで)
場所:札幌文化芸術交流センターSCARTSコート
入場無料
◎カザフ刺繍壁掛展 -カナットコレクション-
カザフ人女性は家族の健康や幸せを願って、刺繍を一面にほどこした壁掛トゥスキーズを作ります。カザフ人の家に行くと、目映いばかりの壁一杯の壁掛に驚かされることでしょう。子どもたちはその想いがこもった壁掛けに見守られながら成長し、独り立ちするときにそれを持たされます。
この刺繍壁掛はカザフ遊牧民の中で受け継がれてきましたが、機械刺繍が増えるに従い、刺繍技術は衰退し、生活様式の変化もあって壁掛制作者も徐々に減りつつあります。糸や布が手に入りにくい時代であっても、作られ続けてきた壁掛が、より作りやすくなった現代に到って、作られなくなりつつあると言う残念な状況です。
そして、社会変化に伴って、生活様式も変わり、壁掛は市場で売られるようにもなりました。古いものは価値が高く、今では入手が困難になっています。
そんな壁掛をたくさん観られる、また手に入れられる貴重な機会を企画しました。遊牧民女性たちが何を願い、どのようにそれらを表現し、刺繍に込めたのかに想いを馳せ、その想いを繋ぎ、紡いでいっていただけたら幸いです。 
《カナットコレクションについて》
モンゴルが一党独裁制から複数政党制民主主義国家へと舵を切った1990年頃、カナット氏(故人:1995~2022)はカザフ遊牧文化の継承、伝承の危機を予見し、カザフ音楽、カザフ芸術、鷹狩り文化の保護に乗り出しました。遊牧地域で古い歌曲を歌い続けてきたクグルシン氏を支援、鷹狩り文化維持のためのイヌワシ祭を発案企画、遊牧民女性たちの現金収入を確保しようとカザフ刺繍製品の開発、販売をしながら、不要になった古い壁掛の蒐集をしてきました。「いつか大カザフ遊牧文化展を開催したい」と周囲に語っていたそうですが、残念ながら志半ばにして急逝されました。そして、ご遺族は氏と家族ぐるみでお付き合いをしてきた当法人理事長に「カザフ遊牧文化紹介に利用してほしい」と壁掛を託してくださいました。それがカナットコレクションです。
◎写真展「遊牧世界の子どもたち」
「10歳になったら大人と同じ」扱いをされる子どもたち…。厳しい自然環境の中で、大人顔負けでたくましく生きる子どもたちの様子を写真に収めました。可愛い子どもたちに会いにきてください。
◎ミニライブ「遊牧音楽の原点」
いわゆる舞台演奏者ではないけど、腕は超一流だったり、超レアな存在というお二人によるモンゴル&カザフ民族音楽の真髄を今に伝えるミニライブが開催されます。遊牧生活の中で必要があるから故に奏でられてきた、歌われてきた本当の遊牧音楽を間近に聴くことができる貴重な機会です。特に、モンゴル国においてもわずか9名しか正式に認定されていない語り部による英雄叙事詩は必聴です!ステージプログラムには民話紹介「モンゴルの噺」も開催されます。モンゴル民話を遊牧民当事者目線で解説、紹介する唯一無二のライブです。
◎馬頭琴体験コーナー
モンゴル民族の伝統楽器馬頭琴とカザフ民族の伝統楽器ドンブラを自由にいじり回せます。弾き方の初めの一歩を伝授しますので、あとはお好きに~。(ステージプログラム中は出来ません) 
◎遊牧民雑貨市場&遊牧民カフェ
会場では各種カザフ&モンゴル刺繍商品、フェルトストール、フェルトスリッパ、フェルト人形、アクセサリー、極暖靴下、オリジナルCD,DVDや写真集など遊牧世界を感じられる、観るだけでもたのしい雑貨がめじろおしです。また、現地で手に入れてきたレアなお茶(各種あります。会場で飲めます)も販売します。珍しい物尽くしの雑貨市場です!

4/19(土):網走 北方民族博物館

コンサート「モンゴル&カザフ遊牧音楽の宴」  

日時  2025年4月19日(土)14:00-16:00 
会場  北方民族博物館 講堂
出演  ボコン ボルドー氏(モンゴル伝統楽器演奏家)
     リヤス クグルシン氏(カザフ民族楽器ドンブラ演奏家)    
対象  30名(要申し込み)
参加  無料


4/26(土),27(日):新得 共働学舎新得農場&新内ホール

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モンゴル遊牧民祭りin新得
4/26(土) 共働学舎新得農場 ミンタル・カリンパニ
10:00~ 遊牧民ひろば (子ども向け・入場無料)
14:00~ モンゴル文化講座「遊牧民の暮らし」(1500円)
     ミンタルにて、中央アジアの羊料理・乳茶など
17:00~ コンサート「遊牧の民の調べ」(2000円)
4/27(日) 新内ホール(新得町新内・旧新内小学校)
10:00~ 遊牧民ひろば(無料・投げ銭)
     民話ライブ・民族音楽体験・写真展etc
15:00~ コンサート「遊牧の民の調べ」(2000円)
★文化講座とコンサートの共通チケット 3000円
両日ともに遊牧民雑貨市場開催しています
予約・お問合せ 080-3570-5190(重田)
主催:NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ
協力:共働学舎新得農場
後援:新得町教育委員会

2025年イベントツアー一覧

【福岡】
天神地下街イベントコーナー
2025年1/11(土)

2025event 001


【門司港】グリシェンカフェ
2025年1/12(日),13(月)
2025event 002


【岡山】青空アイル
2025年1/20(月),21(火),27(月),28(火),2/3(月),4(火)
2025event 003


【大阪】Marco Nostalgy
2025年1/22(水),29(水),2/5(水),3/12(水)
2025event 004


【大阪】ティナレンテ
2025年2/1(土),2(日)
2025event 005


【東京】コントーションスタジオ ノガラ
2025年2/8(土),9(日)
遊牧文化祭

2/8(土)プログラム 詳細調整中
2/9(日)プログラム
======================
開場:10:00
10:30 
 民話ライブ「馬頭琴と噺」 30分
  宮原&西村で民話と馬頭琴演奏
13:00
 クグルシンライブ 約45分  
16:00
 民話ライブ「馬頭琴と噺」 30分
  宮原&西村で民話と馬頭琴演奏
17:00
 ボルドーライブ 約45分
18:00
 遊牧民の噺
 「とある馬頭琴弾きの噺」30分
 落合&西村でネルグイをネタにしたトーク&演奏


【東京】まちの縁側1丁目加々美さんち
2025年2/10(月),11(火)
2025event 006


【北本】Jazz喫茶 中庭
2025年2/12(水)~16(日)
北埼玉ナーダム

 詳細調整中


【瀬戸】ナトゥール・ビュフェー
2025年2/22(土),23(日)
2025event 007


【豊田】橋ノ下舎
2025年3/1(土)、2(日)
2025event 008 1


【大阪箕面】市民ギャラリー チカノバ
2025年3/5(水)~3/9(日)
chikanoba f


【岡山】青空アイル
2025年3/10(月),11(火)
2025event 010


【門司港】グリシェンカフェ
2025年3/16(日)
2025event 011


【琴平】麻心
2025年3/21(土)、22(日)
2025event 012n


【大阪】ティナレンテ
2025年3/23(日)
2025event 013


【室蘭】テントテン
2025年3/29(土)

詳細未定、調整中


【新冠】茶菓いっ風
2025年4/12(土)、13(日)
2025event 014
2025event 014 2


【札幌】札幌文化芸術交流センターSCARTSコート
2025年4/14(月)~18(金)
2025event 015
2025event 015 2


【網走】北方民族博物館
2025年4/19(土)

詳細未定


【新得】
2025年4/26(土),27(日)

shintoku

モンゴル遊牧民祭りin新得
4/26(土) 共働学舎新得農場 ミンタル・カリンパニ
10:00~ 遊牧民ひろば (子ども向け・入場無料)
14:00~ モンゴル文化講座「遊牧民の暮らし」(1500円)
     ミンタルにて、中央アジアの羊料理・乳茶など
17:00~ コンサート「遊牧の民の調べ」(2000円)
4/27(日) 新内ホール(新得町新内・旧新内小学校)
10:00~ 遊牧民ひろば(無料・投げ銭)
     民話ライブ・民族音楽体験・写真展etc
15:00~ コンサート「遊牧の民の調べ」(2000円)
★文化講座とコンサートの共通チケット 3000円
両日ともに遊牧民雑貨市場開催しています
予約・お問合せ 080-3570-5190(重田)
主催:NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ
協力:共働学舎新得農場
後援:新得町教育委員会