遊牧文化講座 遊牧民の噺@大阪 Marco Nostalgy

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遊牧文化講座(全4回) 遊牧民の噺
会場:マルコノスタルジー
   大阪市中央区内本町1-3-9 内本町中央ビルB1-2
   https:/www.facebook.com/marconostalgy
会費:各回2000円+要オーダー(当日券のみ)
講座内容
1/22(水)19:00~20:30
【トナカイと暮らす人々】
モンゴル北部タイガ地域でトナカイを飼って暮らしている人々を紹介します
1/29(水)19:00~20:30
【遊牧民と馬】
遊牧民と言えば馬!当たり前すぎる馬と遊牧民の関係を改めて見直します。
2/5(水)19:00~20:30
【民話ライブ「モンゴルの噺」】
民話から遊牧文化ののぞき見ます。
3/12(水)19:00~20:30
【遊牧民と音楽-演奏を交えて-】
モンゴル人、カザフ人遊牧民にとって音楽とは何なのか?生演奏を楽しんでいただきながら解説します。

 

<出演者>

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◎L.クグルシンカザフ民族楽器ドンブラ演奏,歌。(両日とも)
モンゴル国バヤンウルギー県在住。幼少の頃、ドンブラを弾き語る父親の傍らで音楽を学ぶ。約30年間を遊牧をしながら医師として草原地域で暮らし、土地の古老らから多くの歌を学ぶ。素晴らしい歌声が評判となり、演奏依頼が後を絶たず、第一文化功労者勲章を授与されるに至る。モンゴル地域のカザフ人に伝わる古い楽曲を知る希有な存在である。(2007~来日)
◎B.ボルド(両日とも)
モンゴル民族楽器馬頭琴をはじめ、様々な楽器を弾きこなし、喉歌(ホーミー)の使い手。モンゴル国アカデミーが認定するわずか9人の英雄叙事詩の語り部の一人。“聖なる英雄の叙事詩”は全編で28時間を超える。普段はモンゴル国バヤンウルギー県で普通に遊牧生活を営むが、讃歌(約2時間)を捧げるために山に登ったり、英雄叙事詩を詠唱するという生活を送るという不思議な存在。(2020年来日)

◎西村 幹也(司会進行、解説)
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NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ理事長。遊牧文化に魅せられ、モンゴル、カザフ、トゥバ民族の土地に30年以上通い続ける。現地での見聞を伝えようと、写真展、展覧会、文化講座、イベント、民話ライブ、コンサートなどを全国で開催している。t多岐に及ぶ活動がモンゴル国よってみとめられ2012年に友好勲章を授与される。「もっと知りたい国モンゴル」(心交社)他。大阪大学非常勤講師。