【お詫び・懺悔】モンゴル製靴下の件
いままで、大好評をいただいて、ずっと、ずぅっと販売を続けて参りましたモンゴル製靴下たちの件です。
「ヤク牛毛70%」「ラクダ毛70%」と銘打って販売をして参りましたが、この夏、とんでもないことが判ってしまいましたので、お知らせしますと同時に、深く、深く、深くお詫び申し上げることとなりました。
結論からもうしあげますと…
「羊毛70%」だったのです!
ヤクの絵、ラクダの絵がついているのはあくまでも模様であって材料は「羊毛」だということが確定しました。
いままで嘘をついていました。
いや、ウソじゃないんです…。
言い訳をさせてください…。
ずいぶんとまえのことです、バヤンウルギーのお店でこれら靴下と出会いました。現地では写真の靴下の上部にヤクやラクダの写真が印刷された紙がついていたんです。あ、モンゴルの店舗ではついているのが普通です。
で、ヤクやラクダなので、
「これはヤクの毛やラクダの毛の靴下なの?」と訊ねたんです。
そのとき、「ヤク毛とラクダ毛だよ」と言われました。
で、も、パッケージにはwoolと表示されているので「羊毛」じゃないの?と訊いたのですが、「yak woolとかcamel woolとかっていうでしょ?」と言われ、なんとなく押し切られたのです。
調べてみれば、woolは狭義には羊毛を示しますが、類似の獣毛を総称としてwoolと呼ぶってことが判明したので、納得したんです。
その後、ウランバートルのデパートで同じ商品を売っていたので、売り子さんに
「これ、ヤク毛?ラクダ毛?」と訊ねてみたところ、
「そうよ。こっちのは(別のをさして)100%だから高いのよ。でも、これは70%だから安いの。」
と言うのです。
そっか、それならいいやと、販売を続けてきました。
そんな中で、「羊毛」疑惑がちょいとでたんです。コロナ期直前だったと思います。
ですので、この靴下を製造している会社のファクトリーショップに行って、売り場の店員さんに「ね、これ、ヤク毛、ラクダ毛なの?」と訊いてみたのです。
「そうよ。でも、70%だからね」
と言われました。
製造している会社の店員さんがいうんだから、間違いないなと確信を得て、販売を続けることとなりました。
それに、この靴下、ヤクとラクダとで明らかに手触りに差があったりしますから…ねぇ。
で、この夏、直接、工場とやりとりをしようと思い立って工場に行ってマネージャーさんに会ったんです。
そして、「このヤク、ラクダ靴下いいよねぇ」って言ったら、「あ、ヒツジだよ、これらは」というでありませんか!
「えっ???だってパッケージの写真もそれぞれだし、手触りも違うし、店員さんだって…」と言うと、
「あぁ、よく言われるけど、羊毛だよ。」と。
いままで数千足を売ってきてしまって、ここにきて、これが、羊毛だったという事実を知ることとなってしまいました。
調査が足りなかったこと…なんとお詫び申し上げたらいいのでしょう…。言葉が見つからないのですが、ただただひたすらに、平身低頭…
もうしわけありませんでした!
羊毛の靴下をヤク毛、ラクダ毛といって売ってきたこと、心よりお詫び申し上げます。
で、すが…。
この靴下たちが…
「温かいこと…」
「丈夫なこと…」
「蒸れないこと…」などなどの点において素晴らしい商品であることは間違いないことです。
いままでの過ちを繰り返さないためにも、この素晴らしい靴下たちの販売は続けますこと、お許しください。
さて、これに関連して、先日、やはりバヤンウルギーの市場で、パッケージがウサギの写真、ウサギの模様のついた可愛い靴下が売られていました。まぁ、市場の売り子さんが詳しい商品説明が出来ないことを責める気はまったくありませんが、
「これ、ウサギの毛の靴下?」と訊ねたところ、
「たぶん、そうよ。パッケージも絵もウサギでしょ?」と。
うさぎの毛をどんだけあつめても、こんな製品はつくれないんではないだろうか???
もうだまされませんぞ。
返す返すも、間違った情報を元に販売を続けてきましたこと、平にご容赦の程お願いする次第です…。
大変申し訳ありませんでした。


