【しゃがぁvol.58に関するお知らせ】
NPO法人会報しゃがぁvol.58の発行が大幅に遅れていますこと心よりお詫び申し上げます。

発行を予定していました4月、5月は少々法人活動他、立て込んでしまい執筆が間に合わず…
執筆内容を決めて書き始めたのですが、ふと思うことがあり、内容を変更し、各方面との調整作業をはじめたことで、いまだ発行に至っておりません。
申し訳ありません。

今回の会報しゃがぁvol.58では、今まで、少々、歯に衣を着せたり、あえて避けてきたテーマについて、真っ正面から取り組むことにしました。

それは、南モンゴル地域(中華人民共和国内モンゴル自治区)のモンゴル人がおかれている社会情勢についてです。
はじめてモンゴルと関わるようになった時からずっと怒りと悲しみをもちながらも、自分とつながる人々に迷惑がかかることを恐れて、書かずに来ました。機会があれば口頭で、言いたい放題やってきましたが、後に残るものは作らずにきました。

そのタブーを破って、思うことをがっちり書き残すこととした次第です。

特集として
【南モンゴル地域に憂う】(仮題)を掲載します。

 以下は小見出しです。

 「タブーを破るときがきた」
 「憲法違反の暴挙」
 「モンゴル語とモンゴル人」
 「言語は世界」
 「確かにややこしいモンゴル語とモンゴル文字」
 「北モンゴルの文字改革」
 「南モンゴル地域の文字改革」
 「中国共産党政府の裏切り」
 「ジョノサイドの時代を経て、安定支配へ」(ここまで書きました。以下は予定です。)
 「天安門事件の裏で…」
 「天安門後の南モンゴル」
 「生態移民という名の牧民狩り」
 「奪われる土地と生活」
 「露骨な民族文化抹殺の始まり」
そして、この記事に関連して、七月末に公開ZOOM対談を行います。対談には、楊海英氏に出演いただきます。
ZOOM対談には無料でオブザーバー参加していただけますし、またアーカイブも無料視聴できるようにします。

そして、この対談は文字起こしをして、しゃがぁvol.58に掲載します。

通常であればNPO法人しゃがぁ賛助会員を対象とした会報なのですが、本vol.58はPDFにして無料配布します。もちろん再配布可です。

去年の秋に南モンゴルを襲った悲劇の経緯を日本人によくわかる形で残し、かつ認知していただくことを目的に決定しました。

しゃがぁの発行は8月半ばを予定しています。
ZOOM対談の詳細は決定次第発表します。

政治問題に関わるべきではないというご意見もあるかと思いますが、その政治が、文化を、その担い手たちを弾圧するのであれば、看過することはできません。
このさき、しゃがぁが受ける不利益を考えるべきともありますが、残すべきことを残さないわけにはいきません。

変わらぬご支援を賜りますよう、心からお願いする次第です。
しゃがぁvol.58発行、遅れますこと、重ね重ねお詫び申し上げますと同時に、よろしくご理解、ご了承くださいますようお願いいたします。